公衆衛生を考える2012 その2
公衆衛生闘争の経過について、前回、地域保健プロジェクトの報告から課題・目的を掲載させていただきました。
今回は、その続きとして「概念の整理をすべき今日的なテーマ」を掲載させていただきました。
「今日的なテーマ」は、古くて新しい「課題」にもつながるところがありますが、当時の全国的なもやもやした感じが見受けられますね。
概念の整理をすべき今日的なテーマ(地域保健プロジェクト報告・・・1999年)
①新たな健康観の創造
・根源:生きる、生活、生き様
②健康日本21のスタンス
③人権を尊重するということ
④住民主体とは
⑤生活エリアで物事を観る
⑥広域的に物事を観る
⑦管理か、支援か、協働か?(サービスという言葉)
・保健所の市町村支援あるいは協働
○協働活動
○2次医療圏単位の視点に基づく支援
・保健スタッフの住民支援あるいは協働
○サービスという言葉‥基本指針に多用されたが、我々の仕事はサービスなのか
どうかの議論が必要
⑧企画・調整は何のため?
○縦割り組織の見なおし、総合力の発揮 → 課を超えたチーム
○職員の資質向上
○管轄区域
○予算
○情報…収集と活用
⑩機能強化はできたか(何のため?)
○「機能強化」生き残りのために使われた言葉に終わっていないか
○政策形成能力
○職員問の議論ができるか
⑪過疎の状態をどう捉えるか ←――→ 市町村合併をどう扱うか
・肉体的な健康しか見えないと「金がない」「施設がない」となってしまう。
・棚田体験、盆踊りに都会から人が集まる。それは、なぜ?
・農村空間と人間性の確保
⑫財政的基盤の確保(補助金・交付税)
⑬市町村には公衆衛生の力はないのか?
⑭ルーチンワークに追われる?
⑮問われる保健婦・専門職種の役割
⑯職員の資質の向上 ←――→ 労働組合の役割
⑰環境(食品)衛生と健康
⑱健康危機管理
以上の観点から、第2次地域保健プロジェクトでは、組合員の学習資料、単組執行部・県本部・中央本部における検討素材として本報告書をまとめることとしました。

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